
株式会社日経BPが運営する、推し活や人気者などエンタテインメントのヒットがわかる流行情報メディア「日経エンタテインメント!」は、日本のエンタテインメント産業が、グローバルでどれほどの影響力を持っているか、データで可視化する取り組みを開始した。
日本のエンタメ産業、グローバルでの影響力をデータで可視化する連載を開始
毎回1カ国に焦点を当て、注目国でどんな日本のエンタテインメントが話題になっているのか、さまざまな視点で日経BPのAI・データラボと共同でデータを解析。
「日経エンタテインメント!」のWebサイト「日経エンタテインメント!Web」(「日経クロストレンド」内)で、連載形式で公開していく。連載「JAPANエンタメ世界進出分析」は、以下より読める。
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/01167/index.html連載第1回では、「インドネシア」を取り上げる。実は、インドネシアのエンタテインメント市場の伸長率は、世界的に見てもトップクラスとなっている。
世界4大コンサルタント会社の1つであるPwCの調査によると、インドネシアのエンタテインメント市場は、23年から28年にかけて年平均8.5%の成長率が見込まれており、100億ドル(約1兆4,000億円)を超えるマーケットに成長すると予測されている。
なぜインドネシアでは、これほどまでにエンタテインメント市場が急拡大しているのか?連載第1回では、その秘密を解き明かすと共に、インドネシアで人気がある日本のエンタメ事情について、分析・解説する。インドネシア編の連載は、全3回を予定。
第1回:TikTok分析で⾒えたインドネシアで話題の意外すぎる⽇
本エンタメとは?
第2回:アニメ『SAKAMOTO DAYS』がインドネシアでヒット、
その新戦略とは(仮題)
第3回:YOASOBI、アニメ主題歌『アイドル』よりもバラード
『たぶん』が刺さる理由(仮題)
連載第1回は、以下より閲覧できる。
https://xtrend.nikkei.com/なお、インドネシア以降は、サウジアラビア、インド、米国などで人気がある日本のエンタメ事情について、分析・解説する。