全人的な視点との出会いが人間を健康にする
2018年12月10日 株式会社現代書林
多くの人が全人的医療で救われています!
株式会社現代書林[住所:東京都新宿区、代表取締役社長:坂本桂一]は、
新刊書籍『心療内科 感動を呼ぶ医療』(飯森洋史:著)を2018年12月5日に発売しました。
昨今の医療事情は惨憺たるもので、
著者が求めている全人的な視点を持つ医師、医療機関は
極めて不十分と言わざるを得ないのが現状です。
心療内科と標榜する医療機関は増えましたが、
その9割以上は全人的ではありません。
著者の理解では、心療内科は患者さんを
生物学的・心理学的・社会学的・実存的な面から診察し、
身体科(内科)的・精神科的・東洋医学的・心理療法的に治療する科です。
実際に、さまざまな組み合わせで治療することで、
劇的に改善する例を多く経験するようになりました。
著者はこの全人的医療こそが究極の医療と考えています。
本書でそれを余すことなくお伝えしています。
---目次---
まえがき
第1章 私の歩み
第2章 心身症について
第3章 身体的アプローチについて
第4章 精神科的アプローチについて
第5章 心理的アプローチについて
第6章 治療的自己について
第7章 レジリアンスについて
第8章 その他の症例Q&A
あとがき
---著者紹介---
飯森洋史(いいもり ひろふみ)
医学博士
飯森クリニック 院長
幼少時代は長野県、小学校時代は新潟県で育ち、中学時代より東京都世田谷区へ転居する。
都立大学附属高校を卒業後、自然と人間との関わりに興味を持ち、
埼玉大学理工学部建設基礎工学科に進学する。そこで手抜き工事の蔓延や土木哲学の不在に失望し、
医学の道に進むことを決意する。
そして同大学を卒業後、富山医科薬科大学(現富山大学)医学部医学科に進み、医師となる。
卒業後は日本大学医学部第一内科へ入局し板橋病院第一内科・救命救急センター、光が丘病院内科、
韮崎市立病院内科で診療を行い、横浜労災病院心療内科で研修後、日本大学板橋病院心療内科で外来を担当する。
その後、国立精神神経センター神経研究所免疫研究部へ研究留学し、博士論文を執筆する。
さらに、社会保険横浜中央病院呼吸器科・アレルギー科医長を経て、2000年に飯森クリニック(内科・心療内科・アレルギー科)を開設し、
国際心理社会実存医学研究所も併設する。そして現在まで、同クリニックでは身体科(内科)的、
精神科的、東洋医学的な診療を行い、同研究所では(自身だけでなく各専門領域の臨床心理士による)
心理療法を行い、全人的医療を展開して数多くの多種多様な心身症者を救っている。
心療内科専門医、内科学会認定医、日本催眠医学心理学会理事長。
飯森クリニック ホームページ
https://www.iimori-cli.com/
<商品概要>
■商品名:心療内科 感動を呼ぶ医療
■著者名:飯森洋史
■発売日:2018年12月5日
■定価:本体1,200円+税
■判型:新書判並製
■ページ数:200ページ
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社現代書林
http://www.gendaishorin.co.jp/
〒162-0053
東京都新宿区原町3-61 桂ビル
TEL:03-3205-8384
FAX:03-3205-8285
提供元:
ValuePress!プレスリリース詳細へ