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Madhouse　3度目の資金調達を完了

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Madhouse　3度目の資金調達を完了

　2013年4月15日 13:00　

3度の資金調達でほぼ3000万米ドル獲得

2013年4月10日－Madhouseは、技術革新、製品開発、海外発展のために3度目の資金調達（シリーズC）を完了したと発表した。3度の資金調達合計金額は、ほぼ3000万米ドル。Madhouseは、中国の主要なモバイル広告配信ネットワーク及びモバイルDSP(ディスプレイ広告。Web広告の形式の一種)サービス会社。

資金提供を行ったのは、Qualcomm Incorporatedのベンチャー投資会社Qualcomm Ventures。

Madhouseは2006年1月に創立。中国の主要なマーケティング・サービス基盤を提供。代表的製品は、SmartMad。中国最大の移動広告。OptiMadは、中国最初のモバイル最適化基盤提供サービス。

2006年、Madhouseは、Gobi PartnersとJAFCO Asiaの主導で初の資金調達を完了。2010年、Nokia Growth Partners、D2 Communications、Gobi Partners、JAFCO Asiaの投資参加、TDF CAPITAL主導で2度目の資金調達を完了した。

関係責任者コメント

Madhouse創設者兼CEO Joshua Maa氏

「我々は、3度目の資金調達を終えてうれしい。2012年は成功年で、中国で高成長を達成した。その後インドに進出して、OptiMadをリリースした。資金調達は、中国とインドの業界リーダーとして我々の地位を固めるだけでなく、アジア太平洋領域で国際的な拡大の速度を上げることができることも有益。」(引用元；Madhouseプレスリリース)

Madhouse CTO Charlie Liang氏

「Madhouseは、モバイル広告配信ネットワークを提供していて、海外市場にその事業を広げている中国の現在唯一の企業。2012年9月Madhouseに加わった。その技術的な強さと将来に非常に興奮している。」(引用元；Madhouseプレスリリース)